ぼくのブログhyunalogはグルメブログですが、最近あまりに衝撃的だったことがありましたので記事を書きます。

みなさん、巷では売電価格は下がっているのに、今更太陽光なんて・・・と思っていませんか?

これは大きな間違いです。

確かに2019年の売電価格は26円(出力制御対応機器設置義務あり)と2018年と比較して2円ほど下がっています。でも、重要なことに毎年ソーラーパネルの価格も下がっています。

何が言いたいのかというと、売電する電気の価格が多少下がろうとも、発電するための設備が安く手に入れば結局そのほうが得なこともあるということです。

今!!本当にソーラーパネル安いです。去年からは約15~20%、10年前と比較するとあ1/3程になっています。僕も最近この事実を知って驚いています。

よく売電価格が高い頃に設備投資した人をうらやむ声をききますが、その方たちは電気を高く売る代わりに、高額で設備を購入していたんですね。

ぼくは興味本位で見積もりしてみたところ、約8kw積載して約6年で元が取れる計算でした。カナディアンソーラーという世界2位のメーカーです。ちなみにパナソニックは少しお高いので7年半ほどで元がとれる計算結果でした。

結局は電気をいくらで売るかよりも何年で初期投資額が返済できて、その後にどの位売電収入を得ることができるかが大切です。残念ながらあまりに少ないパネル数だとさすがに元は取れないと思いますが・・・

あと今ZEH流行ってますよね?ソーラーパネルの補助金でますしね。ハウスメーカーも露骨に進めてきますよね。

ハッキリ言います!!間取りを制限してまでやることではない!ZEH仕様にすると天井高や開口幅や窓面積にかなりの制限をうけるのに、実は非効率だからです。

カラクリをお話しします。

ZEHでは積載したパネルは、まだ屋根に積載できる面積があるにもかかわらず、大体4~6KW位が多いですよね。これ実際はかなり効率悪い積載量です。(何故効率悪いかは割愛します。)

なぜこんな効率悪い量を乗せるのか?
ハウスメーカーの儲けと、施主に一時のお得感を出すためです。
大体4~6KW積載するとハウスメーカーのマージンが30~50万ほどあるようです。このべらぼうに高額なマージンの乗った設備料金からZEHの補助金をマイナスして、残った金額は、売電可能な10年間でなんとか+になるようにされているんです。最初から8KWとかもれるのに乗せれるのに乗せないのは初期投資額を安く見せるためです。
結局、真実を知る前の我が家は開口や天井高の関係でUA値が基準を満たせませんでした。そのためぼくは「ZEHが取れなかったので太陽光発電を入れるだけ損だ」なんて恥ずかしながら巷の情報を鵜呑みにしていました。

そんな中、売電の価格が保証されているのは2019年が最後ということを知り、見積もりするだけタダなので、やってみることにしたというのが経緯でした。

結局ぼくの場合は4社ほどの見積もりで全社乗せるべきという結論が出ました。

ぼくのように一軒家や、もしくは使用していない広大な土地をお持ちの方がいれば是非見積もりだけでもやてみることを強くお勧めします。

ちなみに、ぼくは、いくつも見積もりはしましたが、ソーラーパートナーズが一番良かったです。基本自社で仕入れて施工までしてくれる、保証のしっかりした業者しか取り扱っていないところが素晴らしいですね。

あ!間違えても、訪問販売や、住宅のフェアのようなイベントにきている業者には引っかからないで下さいね。

リンク張っておきます。また何か太陽光のご相談が御座いましたらメッセージ下さい。今は割と知識があると自負していますので、あまり難しくないことでしたらお答えします。



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