激ウマ 酒の肴に1番なオイルサーディンはコレ

サーディンとは、マイワシなどの小型のいわしのこと。

オイルサーディンは、それらの頭と内臓を取り除き、塩漬けにした上で香辛料などとともに油で煮たものです。簡単に言うと、いわし油漬けです。保存食として世界で食べられており、輸入物や国産物など、さまざまなオイルサーディン缶が流通しています。

そのまま食べても、料理にもなんでも使える万能食品オイルサーディンですが、酒の肴という観点からみると圧倒的にオススメな商品があります。

それが「トマトコーポレーション パストデコ スモークオイルサーディン」(希望商売価格:オープン価格 ※基本的に420円~)です。

商品名通りスモークされたオイルサーディンです。缶詰ではなく、瓶詰の商品となっています。

トマトコーポレーションは大阪に本社があり、食品輸出入(東南アジア、ヨーロッパ、アメリカ、南米など)を主な事業とする会社です。その名の通りトマト缶詰や、オイルサーディンの缶詰が有名です。安価で美味しい商品を数多く取り扱っています。

さて、この「トマトコーポレーション パストデコ スモークオイルサーディン」

商品説明に

バルト海で獲れた新鮮なイワシを天然木を使用してじっくり香ばしく燻製にしました。お酒の肴にはもちろんぴったりですし、またスパゲッティやカナッペなどの具材としても大変おすすめです。瓶入りで、リキャップ可能です。

とあります。

減産国名はラトビア、賞味期限は4年となっております。

この商品のイワシはバルト海産です。

バルト海は汚い、それゆえバルト海の魚も汚いといったことも過去には言われていました。少し誇張しすぎです。確かにバルト海はその地形的に海水が滞留しやすくなっていて、汚れやすいです。しかしながら最近はかなりきれいになってきています。日本でいうと瀬戸内海みたいなものです。しかし瀬戸内海でも広島のカキなどのように有名で美味しいものもあります。バルト海も同じです。海が完璧にクリーンでなくとも海の幸は美味しい。

実際の商品のレビューです。

オイルには安価ななたね油が使用されています。コストを考えると仕方ありません。

開けてみます。

なかなかワイルドな見た目ですね。大体30本ほど入っています。これで価格は420円~のため、コスパは相当にいいです。

この時点でスモーキーな香りがただよってきます。

カタクチイワシが使用されています。バルト海でもヨーロッパカタクチイワシがよく獲れるそうです。小ぶりなため、薫香もしっかり定着します。

では食べてみます。

食感はすごく柔らかく滑らかです。美味しく少しお高い缶詰で有名な「竹中缶詰 天の橋立シリーズ」のオイルサーディンの食感に近いです。そして塩加減も抜群です。

そして鼻からぬける薫香はしっかりとサーディンに定着しており、何個でも食べてしまうほど食欲をそそります。

ここでお気に入りのアルコールを1口やってしまえば至福の刻です。おすすめはビール、ハイボール、レモンチューハイですが、日本酒、赤ワインとどんなお酒にも合います。

そして、極めつけはこれです。

オイルサーディン丼

作り方
熱したフライパンにオイルサーディンを入れて、鷹の爪と炒めます。最後に醤油を少し垂らして完成です。
あつあつのご飯の上にのせて召し上がってください。

とにかく美味しいですよ。

コロナウイルスの影響で自宅でのお酒が増える中、これは最高の酒の肴です。コスパも非常によく、賞味期限も長いため非常食にもオススメです。是非お試しください。

 

 

 

 

 

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