K&K缶つまスパイシー 四川風よだれ鶏 残ったソースでもう一品

商品説明

K&K缶つまスパイシーから「四川風よだれ鶏」400円(税込432円)のご紹介です。

商品説明に「四川料理の定番「よだれ鶏」を缶つま流に再現しました。唐辛子とラー油の辛さが際立ったソースに黒酢を加え、奥深い味わいに仕上げています。ビールのお供にどうぞ。」とあります。

よだれ鶏をご存知ですか?

「よだれ鶏」は、四川省でよく食べられている中華料理で、「よだれが出る」ほど美味しいということから名づけられた料理です。

中国では「口水鶏」と書きます。

どのような料理なのかと言うと、茹でた鶏肉を冷やしてスライスしたものに、香辛料や薬味で辛めに味付けされたソースをかけた冷菜です。

さて、今回紹介する「缶つまスパイシー 四川風よだれ鶏」ですが、缶詰としては珍しいですよね。この興味をそそられる珍しいラインナップは「缶つまシリーズ」の魅力ですよね。

では商品を見てみます。

商品外観

K&K缶つまスパイシーで設定されている辛さの指標である「辛さレベル」は2となっています。シリーズ内では中間の辛さという位置づけです。

この缶詰は湯煎して食べることが推奨されています。

ぼくは缶詰にひと手間かけたくない人間です。缶詰ってそのまま開けてすぐ食べられるから魅力的なんですよね。しかし、今回はレビューなので一応湯煎して食べてみます。

たっぷりのお湯を沸騰させます。沸騰したお湯で5分くらい温めるのが目安です。

温まったところで開けてみましょう。

スパイシーな香りがしてきます。ラー油ですね。食欲がでる香りです。

では食べてみます。いざ、実食!

評価まとめ

ラー油の香りがいいですね。「辛さレベル」2ですが、辛さはあまり感じません。辛いものが苦手な人でも全然大丈夫です。

食感は少しぼそぼそしています。おそらく鶏肉自体は輸入のブロイラーを移用しています。味付けは本格的ですが、おしいですね。

さて、この美味しいソースが残りました。

 

このソースを使用して、簡単な料理を作りましょう。

このソースを絡めて鶏肉を焼くだけです。最後に煎りゴマを散らして完成です。

実食!

これは美味しいです。ラー油の香りと辛みが鶏肉の旨味を引き立てますね。

評価です。
正直、鶏肉がぼそぼそしていて缶詰自体はそれほど美味しいとは思いませんでした。しかし、残ったソースを絡めて市販の鶏肉を焼いてみると、とても美味しかったです。ソース自体は美味しいです。
缶つまスパイシーシリーズは大好きですが、「よだれ鶏」は唯一「おしい」ですね評価は3です。

缶詰はソースが余った場合に有効活用できますね。今回は良い例かと思います。

★★★☆☆

合う酒

ビール、レモンサワーなど

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