湯布院の御三家と呼ばれている宿は、亀の井別荘、由布院 玉の湯、山荘 無量塔(むらた)の3つの宿です。
「東の軽井沢、西の湯布院」と呼ばれる湯布院で名実共にトップの宿、今回はその中に一角である由布院 玉の湯に行って来ましたのでご紹介します。
「お部屋」、「夕食」、「朝食」と3つに分けて記事を書きましたので、それぞれご参考ください。
この記事では「朝食」をご紹介します。
目次
由布院 玉の湯とは?
昭和28年、臨済宗の禅寺の保養所として発足したのが「玉の湯」です。昭和50年には全面改装をして現在の13棟の木造離れ家としての趣を整えています。
コンセプトは「湯けむりのたちこめる美しい自然にふさわしい田舎の宿」です。
料理は地元の新鮮な野菜、農家と契約飼育している「豊のしゃも」、九州から選りすぐった「和牛」、清流で飼育した川魚など豊かな食材で由布院の確かさをお届けしています。
朝食
玉の湯では基本的に食事処に移動していただきます。
ぼくたちは談話室でいただきました。
※小学生未満は室料無料なのですが、夕食と朝食は料金(6,800円)が発生します。
玉の湯の朝食は和食と洋食から選ぶことができます。
和食と洋食どちらも食べてみましたのでご紹介します。
和食
お品書きです。
搾りたてのオレンジジュースです。
料理です。
卵料理は、温泉卵、だし巻き卵、スクランブルエッグ、アンヘレスから選びます。
スープは季節によって変わります。
クレソンのポタージュとさつまいもとシナモンのポタージュから今回はクレソンのポタージュを選択しました。
土鍋のご飯は美味しいです。
洋食
玉の湯は洋食もすばらしかったです。
お品書きです。
このチーズが絶品です。
卵料理のアンヘレスです。初めて聞く料理ですが目玉焼きの下にトマトソースがありました。
フレンチトーストも美味しかったです。
子供
子供用の朝食です。
スープはさつまいもとシナモンのポタージュです。
牛乳が新鮮でした。
まとめ
憧れの由布院 玉の湯に宿泊することができて幸せでした。
旅館の朝食は和食のほうが比較的豪華なイメージでしたが、 玉の湯では洋食もよかったですよ。
●6,800円×2=13,600円(子供朝夕食×2)
●3,250円(夕食 酒) 合計 127,150円
所在地: 〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上 湯の坪