湯布院の御三家と呼ばれている宿は、亀の井別荘、由布院 玉の湯、山荘 無量塔(むらた)の3つの宿です。
「東の軽井沢、西の湯布院」と呼ばれる湯布院で名実共にトップの宿、今回はその中に一角である由布院 玉の湯に行って来ましたのでご紹介します。
「お部屋」、「夕食」、「朝食」と3つに分けて記事を書きましたので、それぞれご参考ください。
この記事では「お部屋」をご紹介します。
目次
由布院 玉の湯とは?
昭和28年、臨済宗の禅寺の保養所として発足したのが「玉の湯」です。昭和50年には全面改装をして現在の13棟の木造離れ家としての趣を整えています。
コンセプトは「湯けむりのたちこめる美しい自然にふさわしい田舎の宿」です。
料理は地元の新鮮な野菜、農家と契約飼育している「豊のしゃも」、九州から選りすぐった「和牛」、清流で飼育した川魚など豊かな食材で由布院の確かさをお届けしています。
由布院 玉の湯館内の雰囲気
場所は由布院観光の中心である湯の坪街道付近です。
趣のある入り口です。
石畳の通路を進むとフロントがあります。
談話室です。ここで宿泊の説明がありました。
暖炉が素敵です。
お部屋ではなく、談話室でお茶と菓子が出ました。
お部屋までは歴史を感じる懐かしい通路が続きます。
お部屋に温泉はありますが、由布院 玉の湯では大浴場もあります。
お部屋
由布院 玉の湯には9のお部屋が用意されています。詳しくは由布院 玉の湯HPをご参照下さい。
お部屋によって宿泊できる人数が異なる(または子供不可)ので宿泊の際はよく確認してください。
今回、ぼくらは夫婦と子供2人の計4人でした。4人で宿泊かつ子供可であるお部屋の中でチョイスしたのは10畳+8畳(和・洋)+リビング A棟(1階) 「柚子」(こうじ)(100平米)1人54,050円~のお部屋です。
では「柚子」の紹介です。
入口は歴史を感じます。
和室です。
冷蔵庫の中にウエルカムドリンクがあります。料金に含まれていますので自由に飲むことができます。
寝室です。
お風呂です。
宿泊者だけの特別
由布院 玉の湯敷地内のカフェティールーム Nicol(ニコル)の売り切れ必死のアップルパイ(450円)がなんと宿泊者限定で持ち帰り予約できるんです。
このアプルパイは基本的には持ち帰り不可のためカフェティールーム Nicol(ニコル)の店内でいただく必要があります。そしてすぐになくなります。
それもそのはずこのアップルパイめちゃくちゃ美味しいです。
これが自宅で並ばずに食べられるなんて幸せでした。
まとめ
憧れの由布院 玉の湯に宿泊することができて幸せでした。
特別豪華だとかきれいだとかはなかったですがお部屋は歴史を感じる雰囲気でした。
ちなみに今回の宿泊で支払った金額です。
●6,800円×2=13,600円(子供朝夕食×2)
●3,250円(夕食 酒) 合計 127,150円
所在地: 〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上 湯の坪